中華学校が気になりワケ

さて、なぜ中華学校が気になるのか。

それは、以前にテレビで放映されたこと。中国と日本の国の間に揺れ動く歴史ある学校だけど、子どもたちは無邪気に勉強する。中国語と日本語をうまく使い分ける。それがとても自然で、食事は注文すれば中華街のお店のお弁当で、とても美味しそうで。その全てに心が惹かれたのです。それって10年以上前ですが。

そしては、私自身は中国人でありながら、日本の教育、日本語オンリーで、それなのに、中国人であることも意識させられる。私のアイデンティティーはどこになるのか。

日本人より日本人らしい、自分。

日本と中国の両方の血がある子どもたちには、グローバルであること、いろんな人種を自然に受け入れられることを学んでほしいと思うのです。